《2020年 JGⅠ川崎記念 データ分析、人気馬見解》
1/29(水)JGⅠ川崎記念
川崎ダート 2100m サラ系4歳以上
出走馬
コースデータ
スタートからコーナーまでは約400m。
コーナーまでが長いので、ポジション取り争いは激しくならない。
ただコーナーを6回回る小回りコースのため、外枠で終始外を回されるとロスが大きくなり厳しい。
最後の直線は300mと短いため圧倒的に逃げ、先行馬が有利なコース。
配当データ
年 | 3連単配当 |
---|---|
2019 | 2.960円 |
2018 | 4,680円 |
2017 | 70,890円 |
2016 | 1,160円 |
2015 | 1,160円 |
2014 | 880円 |
2013 | 950円 |
2012 | 3,220円 |
2011 | 1,350円 |
2010 | 1,770円 |
年齢別データ
年齢 | 成績 | 複勝率 |
---|---|---|
4歳 | 【1-2-3-9】 | 40% |
5歳 | 【2-1-2-16】 | 24% |
6歳 | 【2-5-1-9】 | 47% |
7歳以上 | 【5-2-4-52】 | 17% |
所属データ
データまとめ
•小回りコースのため内枠が有利
•逃げ、先行馬が圧倒的有利
•堅い決着が多い
•過去10年で1番人気は連対率100%
•7歳以上の高齢馬過去10年で5勝と活躍
•過去にホッコータルマエが3連覇などリピーターが多い
•JRA勢が過去10年で9勝と圧倒的
人気馬見解
ケイティブレイブ【森騎手】
能力★★★★☆
騎手★★★☆☆
枠順★★★★★
脚質★★★★☆
4年連続でこのレースに出走。
過去成績は5着、1着、2着と2年前に制している。
前々走の浦和記念で58kgのハンデを退けて勝利したが、東京大賞典では2番手を追走したがまさかの大敗。
森騎手とは今回が初コンビ。
とくにハナを主張しそうな馬もいないですし最内枠なのでハナを狙いに行くだろう。
7歳にはなりましたが、メンバー内では能力は上位。
前走の敗退でオッズが美味しくなれば狙いどころかもしれない。
チュウワウィザード【川田騎手】
能力★★★★☆
騎手★★★★★
枠順★★☆☆☆
脚質★★★☆☆
鞍上は川田騎手。
JBCクラシックも制しているコンビで相性は◎か。
前走チャンピオンズカップは上がり3位の脚を使ったが若干仕掛けが遅れ4着。距離も少し短いように感じた。
今回は距離も伸び適正舞台と言えるはず。
前走のチャンピオンズカップ以外は馬券内を外してなく、安定した成績を残してる。
大外枠というのが気になるが、頭数も少ないため影響は少ないし、このメンバーではケイティブレイブと同じく能力は抜けている。
1番人気争いをするだろう。
デルマルーヴル【マーフィー騎手】
能力★★★☆☆
騎手★★★★☆
枠順★★★★☆
脚質★★★☆☆
今回の鞍上はマーフィー騎手。
同コンビでは二走前の浦和記念で1番人気で敗退してる。
中央では大活躍している騎手だが、地方競馬での経験が浅いため、若干不安ではある。
明け4歳馬ということで他馬には成績で劣るが、世代交代の可能性もある。
中段くらいからの競馬になるだろうが、前走の名古屋グランプリでも最後良い脚を使って差し切ってるので小回りは問題ないか。
MY注目馬
アナザートゥルース【大野騎手】
能力★★★☆☆
騎手★★★☆☆
枠順★★★★☆
脚質★★★☆☆
明け6歳馬。
昨年はなかなか勝ちきれないイメージがあったがGⅢアンタレスSを勝ち、初重賞制覇となった。
2016,2017年の同レース2着でチャンピオンズカップを制している、サウンドトゥルーの兄弟馬。
名古屋グランプリ、浦和記念でケイティブレイブ、デルマルーヴルに敗退してるように能力では若干劣るか。
内枠ですし、スタート出れば前目で追走したい。
前走、前々走と好走してますし、小回りコースは問題無いでしょう。
大野騎手とはデビューからコンビを組んでますし、地方競馬も乗りなれている騎手なのは好材料。
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