《2020年GⅢきさらぎ賞 ピックアップデータ,注目馬見解》
2/9(日)GⅢきさらぎ賞
京都競馬場 芝1800m
出走予定馬
コースデータ
京都芝1800m
スタートから最初のコーナーまでは、約900mととかなり長い。
最初のコーナー手前から急な上り坂になっている。最終コーナーへ向けて下り坂となっているため、外に振られると不利になってしまう。
内からの差しが決まりやすく内枠が有利なコース。
最後の直線は平坦で約400m。
各種注目データまとめ(過去10年)
人気傾向
1番人気馬は【3-3-0-4】とまずまず。
小頭数になるケースが多いが7番人気以下は【0-1-1-34】と不振。
馬券は基本6番人気以内で収まる。
枠順別傾向
枠順は3枠が【3-0-2-5】と3勝をあげており、複勝率50%で好成績。
基本的には内枠が有利となっているがこのレースは小頭数になることが多いため、あまり影響はない。
前走成績
前走2000m組が【6-4-2-21】と6勝していて距離短縮馬が好走。
1400m組は過去10年で1頭しか馬券になっていない。
前走ダートからの馬はデータが少ないが1度も馬券内に入っていない。
キャリア
キャリア2戦の馬は【4-4-0-8】
キャリア3戦の馬は【3-4-6-10】
とキャリア2〜3戦の馬が7勝を上げており中心となっている。
キャリア5戦以上をしている馬は【0-0-1-24】と1頭しか馬券に絡んでいない。
人気馬見解
能力→過去の成績、今回出走メンバーとの比較。
騎手→過去の成績、このコースが得意か、この馬との成績
枠順→有利な枠順か、脚質に合った枠順か。
脚質→コースに合う脚質かどうか。
適正→このコースが得意かどうか。
(個人の評価なのでご了承下さい)
牡3アルジャンナ【川田騎手】
父ディープインパクト
能力★★★★☆
騎手★★★★★
枠順★★★☆☆
脚質★★★☆☆
適正★★★★☆
おそらくかなり人気を集めるだろう馬。
前走はGⅢ東京スポーツ杯2歳SではG1ホープフルSを制したコントレイルに大きく離されたが2着を確保。
突き放されたが3着とも差があったため、能力はかなり高いと判断。
今回も小頭数のため脚質的には問題なさそうだが、コース的にあまり外を回されるとロスが大きくなる。能力でカバーできそうではあるが。
鞍上は好調の川田騎手と安心できる。
枠順は大外枠になったが、小頭数のためあまり影響はない。
牡3グランレイ【池添騎手】
父ルーラーシップ
能力★★★☆☆
騎手★★★☆☆
枠順★★★☆☆
脚質★★☆☆☆
適正 初出走
今回出走馬で唯一GⅠ出走経験馬。
前走はG I朝日杯フューチュリティSで単勝オッズ200倍超えの14番人気ながら3着と大穴をあけた。
朝日杯は若干出遅れたこともあり、ほぼ最後方からの追走をした。
最後の直線では上位馬には届かなかったが、上がり最速34.9の脚を使い3着。
今回は距離延長となるがこのコースは新馬戦で勝ち星を上げている。
脚質的には出遅れると後方からの競馬になりコース適正的には厳しい展開になりそう。
小頭数のため最後の直線で前走のような脚をつかえれば。
前走の激走であまりに人気すると買いづらい馬ではある。
MY注目馬
牡3コルテジア【松山騎手】
父シンボリクリスエス
能力★★★☆☆
騎手★★★★☆
枠順★★★★☆
脚質★★★★☆
適正★★★☆☆
前走はGⅢシンザン記念を9番人気ながら3着と好走。
前走は逃げず控える競馬で粘り込み、最後は上位2頭には離された。
今回のレースは前目の馬が有利なコースというのはこの馬には向く。
鞍上は既に今年重賞2勝を挙げている松山騎手。
今回も1発を見せてくれる可能性は十分にある。
まとめ
この時期の3歳戦と言うことでデータが少なく、難しいレースです。
このレースを制した馬はクラシックでも活躍する馬が多いため注目ですね。
最後までご覧くださり、ありがとうございます!
誤字、文章がおかしいところ等ありましたらご指摘下さい。
最近読んでくださる方が増えています。
いつもありがとうございますm(_ _)m
枠順決まり次第また追記しますのでよかったら見てください!
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