《2020年GⅢ東京新聞杯 ピックアップデータ,注目馬見解》
2/9(日)GⅢ東京新聞杯
東京競馬場 芝1600m
出走予定馬
コースデータ
東京芝1600m
最初のコーナーまでの距離は約540mでコーナー手前で緩い上り坂となっている。
コーナーまでの距離が長く坂もキツくないため、枠順の影響はほとんどないコース。
だがこの時期の開幕2週目とあって馬場は荒れてないため、内枠有利な馬場になるパターンが多く、先行馬が有利。
最後の直線は525mと長く急な登り坂になっているためスピードかつ、長く持つスタミナが重要となっている。
各種注目データまとめ（過去10年）
人気傾向
1番人気馬が大敗するパターンも多く【1-1-2-6】と1勝しかしていない。
4〜6番人気馬は【2-6-4-18】とまずまずの成績。
10番人気以上の馬は【0-0-1-58】と全く馬券になっていないので大穴狙いはしない方が良い。
枠順別傾向
1番好成績な枠は4枠で【3-1-2-13】となっている。
内枠が圧倒的に好成績で、過去10年中9勝が4枠より内の馬が勝利している。
性別別成績
過去10年で牝馬が【3-1-0-10】と3勝している。
好走した牝馬
2014年 ホエールキャプチャ 8番人気1着
2016年 スマートレイアー 5番人気1着
2018年 リスグラシュー 3番人気1着
2019年 レッドオルガ 6番人気2着
と人気馬で無くても好走しているので要注意。
ちなみに勝利した3頭は全てが前走エリザベス女王杯からのローテーション。
年齢別成績
4歳馬が【5-4-3-26】と5勝しており、最も好成績。
7歳以上の馬は【0-1-1-37】とかなり悪く、高齢馬には向いていないレース。
人気馬見解
能力→過去の成績、今回出走メンバーとの比較。
騎手→過去の成績、このコースが得意か、この馬との成績
枠順→有利な枠順か、脚質に合った枠順か。
脚質→コースに合う脚質かどうか。
適正→このコースが得意かどうか。
（個人の評価なのでご了承下さい）
牡5レイエンダ【丸山騎手】
父キングカメハメハ 東京1600m【0-1-0-1】
能力★★★☆☆
騎手★★☆☆☆
枠順★★★★☆
脚質★★★☆☆
適正★★★☆☆
去年のエプソムCの勝ち馬。
去年もこのレースに出走しており、5番人気で8着。
鞍上はルメール騎手から乗り替わり今回は丸山騎手でこの馬は初騎乗。
成績に安定感がなく、買うタイミングが難しい馬というイメージ。
去年勝ったエプソムCと2着だった富士Sは共に稍重な馬場で好走。渋った馬場が得意な馬で当日の天候も要チェック。
牡5レッドヴェイロン【ルメール騎手】
父キングカメハメハ 東京芝1600m【2-1-1-0】
能力★★★★☆
騎手★★★★★
枠順★★★☆☆
脚質★★★★☆
適正★★★★★
前走は昇給戦となった同じコースのキャピタルステークスで2着と好走。
このコースは3歳時G1NHKマイルカップで3着になるなど全て3着以内。
騎手は今回はルメール騎手に戻り、過去にこの馬と4勝しており相性が良い。
能力的には上位、不安要素を上げるならば休み明けというところか。ここが本番では無いが仕上がり要チェック。
牡4ヴァンドギャルド【福永騎手】
父ディープインパクト 東京芝1600m【初出走】
能力★★★★☆
騎手★★★★★
枠順★★★★☆
脚質★★★☆☆
適正 初出走
明け4歳馬、福永騎手とは【2-0-0-0】と負けなし。
福永騎手は去年インディチャンプでこのレースを制している。
前走はウェルカムS東京芝1800mで1着で3連勝としあっさりオープン入りした。
今回のメンバーでは能力は上位であり人気になるだろう。
MY注目馬
牝4シャドウディーヴァ【岩田康騎手】
父ハーツクライ 東京芝1600m【初出走】
能力★★★☆☆
騎手★★★☆☆
枠順★★★☆☆
脚質★★★☆☆
適正 初出走
前走は常総Sは三浦騎手とコンビを組み久々に勝利を挙げた。
今回マイル戦は初出走で未知数だが東京コースはG1オークス以外は馬券内に入っており、安定している。
このレース牝馬の活躍が目立っているのも好材料。
まとめ
最後までご覧くださり、ありがとうございます！
誤字、文章がおかしいところ等ありましたらご指摘下さい。
最近読んでくださる方が増えています。
いつもありがとうございますm(_ _)m
枠順決まり次第また追記しますのでよかったら見てください！
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