《2020年 GⅢ根岸ステークス データ分析、人気馬見解》

2/2(日)GⅢ根岸ステークス 東京ダート1400m

 

 

出走馬

 

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コースデータ

 

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JRAで唯一の全てダートコースを走るコース。

コーナーまでの距離は約440mと長い。

枠順の有利不利はあまりない。

スタート後は緩やかな下り坂のため、先行争いが激しくなるパターンが多くペースが速くなりやすい。

最後の直線は約501mと最長距離。

広く、直線の長いコースのため差し、追い込みが決まりやすい傾向にある。

 

年齢別データ

 

年齢 成績 複勝率
4歳 【3-2-0-10】  33%
5歳 【3-4-2-22】  29%
6歳 【3-2-3-39】  17%
7歳以上 【1-2-5-56】  13%

 

騎手データ

 

•東京1400m コースが得意な騎手(過去3年)

ルメール騎手 【32-15-22-46】   複勝率60%

デムーロ騎手 【10-8-9-31】  複勝率47%

戸崎騎手   【36-29-30-127】 複勝率43%

 

種牡馬データ

 

•東京1400m コースが得意な産駒(過去3年)

クロフネ産駒     【17-21-19-125】複勝率31%

カジノドライヴ産駒  【9-8-7-56】   複勝率30%

ゴールドアリュール産駒【18-16-19-154】複勝率26%

 

 上位人気馬見解

 

   能力→過去の成績、今回出走メンバーとの比較。

   騎手→過去の成績、このコースが得意か、この馬との成績

   枠順→有利な枠順か、脚質に合った枠順か。

   脚質→コースに合う脚質かどうか。

   適正→このコースが得意かどうか。

(個人の評価なのでご了承下さい)

 

セ5 コパノキッキング【マーフィー騎手】

父スプリングアットラスト

東京ダ1400m成績【1-0-0-0】

能力★★★★★

騎手★★★★★

枠順★★★★☆

脚質★★★☆☆

適正★★★★☆

今回最も有力な馬でしょう。

前走はカペラSで藤田菜七子騎手がJRA重賞初制覇で話題になった。今回は昨年同レースを勝利した時と同様マーフィー騎手が騎乗。

成績は非常に安定しており生涯で着外は2回で、掲示板は未だ外していない。

不安要素をあげるならば去年よりハンデが2キロ増しの58kgなことか。

 

牡5 ミッキーワイルド【Mデムーロ騎手】

父ロードカナロア 

東京ダ1400m成績【2-0-1-0】

能力★★★★☆

騎手★★★★☆

枠順★★★☆☆

脚質★★★★☆

適正★★★★☆

ダートに転向して素質が開花、ダート戦では未だ馬券内を外していない。

毎レース上がりは良い脚を使っており、同コースは【2-0-1-0】と得意の舞台。

主戦騎手の北村友騎手が騎乗停止のため今回はデムーロ騎手が騎乗。

乗り替わりになりましたが、デムーロ騎手はこのコースは過去3年で複勝率47%と好成績ですし、不安は無いか。

初重賞挑戦となったプロキオンSでは誤差の2着となったが、上位馬はその後好成績を残してるためハイレベルなメンバーだったと言える。

 

牡6 モズアスコット【ルメール騎手】

父フランケル 

東京ダ1400m成績【未経験】

能力★★★★☆

騎手★★★★★

枠順★★★☆☆

脚質★★★★☆

適正?????

2年前のG1安田記念勝ち馬。

今回初めてダートのレースに挑戦する。

明け6歳でダートデビューと珍しいパターンで扱いが難しいが過去の実績的とルメール騎手が騎乗ということで人気になるならば個人的には買いづらいと思う一頭。

ハンデ58kgフランケル産駒がダートコースというのは不安材になるか。

 

MY注目馬

 

牡8 カフジテイク【津村騎手】

父プリサイスエンド

東京ダ1400m成績【3-0-1-0】

能力★★☆☆☆

騎手★★☆☆☆

枠順★★★☆

脚質★★★★★

適正★★★★★

2017年の同レース勝ち馬。

最後方からの直線ゴボウ抜きは忘れられない。

2018年もこのレースは3着と好走しており、このコースは【3-0-1-0】と得意なコース。

今回久しぶりに津村騎手が騎乗するのもプラス材料でフェブラリーSで3着に入るなど好相性。

8歳馬となり全盛期よりは劣るが、好条件が揃った今回は1発があってもおかしくない。

 

牡7ワンダーリーデル【横山典騎手】

父スタチューオブリバティ

東京ダ1400m成績 【1-0-2-3】

能力★★★☆☆

騎手★★★☆☆

枠順★★★☆☆

脚質★★★★☆

適正★★★☆☆

去年のこのレースで2桁人気ながら5着と好走。

二走前は人気薄ながら、差し切り重賞初制覇をした。

前走のチャンピオンズカップは展開が向かなかったのと距離も少し長かったというのもあり11着と大敗。

1600mがベスト条件なのかもしれないが、このコースでも勝ち星を上げてますし脚質的にも向きそう。

 

まとめ

 

今回のメンバーはコパノキッキングは1枚上という感じだが、その他は何が来てもおかしくないメンバー構成。

過去10年で大波乱はないが、穴馬の激走は考えられる。人気馬軸で広く買うのが無難か。

 

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